有機合成におけるバッチ反応をとてつもなく短縮するリアクター
従来数日かかっていた有機合成のバッチ反応を、わずか数時間に短縮可能。
株式会社エマオス京都では、エポキシ樹脂を基盤とする共連続構造を有し、金属ナノ粒子触媒が担持された新規な有機高分子多孔体(ポリマーモノリス)を開発し、フロー有機合成により短時間で高効率に目的化合物を合成できる高性能モノリスリアクターを創製しました。 このモノリスリアクターを環境調和型合成指向のフロー有機合成システムに適用することで、新規化合物ライブラリーの作成による、電子機能材料や農薬、医薬品中間体の製造などへの応用に大いに期待できます。 【特徴】 ○樹脂由来のモノリスリアクター ○化合物の合成時間を最大1/10程度に短縮 ○アルカリ性溶液に強い ○通常のHPLCでも使用可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社エマオス京都 中央研究所
- 価格:応相談