車載イーサネットの性能評価
バックボーンネットワークやADAS、インフォテインメントなどの役割を果たす車用ネットワーク技術として注目されています!
当機構は、車載イミュニティ試験環境下でも、その影響を受けることがなく、 車載イーサネットの性能評価が行える「802.3bw 100BASE-T1」方式に準拠した、 先進の測定システムで「車載イーサネットの性能評価」を実施しています。 近年、自動車には、自動ブレーキなど運転を制御するための運転支援装置や 自動運転機能の搭載が主流になりつつあり、自動化とともに電動化がさらに 進んでいくことが予想されます。 「車載イーサネット」は、バックボーンネットワークやADAS、 インフォテインメントなどの役割を果たす車用ネットワーク技術として 注目されています。 【通信方式・仕様(100BASE-T1)】 ■イミュニティ試験時にループバックモードでSQI値、BERを測定し、 信号エラー発生時には瞬時に視覚的に確認できる ■送受信ビット数/パケット数、エラービット数/エラーパケット数の 実効データレートを計測 ■PRBSの送受信におけるエミッション測定も可能で、幅広くEMC試験に 利用できる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:一般財団法人日本品質保証機構 計量計測部門、総合製品安全部門
- 価格:応相談