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環境に配慮した小型の表面実装パッケージで、業界をリードする最大インパルス電圧に対応した過電圧保護素子です。
Bournsの新改良型次世代表面実装タイプの2電極GDTサージ保護デバイスは、同社独自の高度なコンピューターシミュレーション技術を使用して設計されており、環境に配慮した小型の表面実装パッケージで業界をリードする最大インパルス電圧に対応した製品です。 本製品の使用により雷やAC誘導などの誘導電圧過渡に対する保護を大幅に強化する事が出来、急峻な電圧上昇でもこの強化された保護レベルにより、同じアプリケーションの既存ガスアレスタ品と比較して、後段の部品に与えるストレスを軽減される事が出来ます。
「ガスアレスタって、なに？」・・・ 誘導雷サージから電子機器の電源、通信ラインを保護するための電子部品です。
ガスアレスタは、ガス入り放電管タイプのサージアレスタであり、サージアブソーバ、ガス放電管（GDT）、避雷器／SPDとも呼ばれているサージ防護用の電子部品です。 ガスアレスタとは、瞬間的に発生する異常電圧（サージ）から、電子機器を防護するための部品です。電源ラインや通信ラインから侵入するサージに対して、回路の入口にガスアレスタを接続することにより、瞬時に異常な高電圧のみ接地側にパスさせ、回路側の機器を防護します。 サージとは、瞬間的に発生する異常電圧ですが、発生原因により様々に分類されます。三菱マテリアルでは、回路基板で問題となる、雷放電により発生する誘導雷サージや静電気放電による静電気サージなどに対する防護用電子部品（ガスアレスタ、サージプロテクタ：SPD）とそのソリューションを提供しています。お客様の電子機器のUL規格、CAS規格、EN規格のサージ試験条件での性能確認、防護対策の方法についてもサポート致します。 詳細は、「サージアブソーバの アプリケーションノート」をダウンロードして、ご確認下さい。本資料は誘導雷サージの発生のメカニズムから、電気/電子機器の保護まで解説しています。
