【排熱回収導入事例】炉の排熱を利用した隣接エリアの暖房
設備内の熱気と成形設備エリアの冷たい空気を熱交換し、暖房コストを削減した事例
これまでは、炉がある設備内の暑い空気を外へ排出しながら、となりの設備は 蒸気で暖房しており、冬場など室温が下がれば下がるほど必要な蒸気量が増え、 蒸気のコストも増大する状態でした。 省エネ対策後は、プレート式ガス/ガス用熱交換器「HEATEX」を使い、炉がある 設備内の熱気と成形設備エリアの冷たい空気を熱交換し、蒸気ユニットヒーターの 暖房コストを削減することができました。 【事例概要】 ■プレート式ガス/ガス用熱交換器「HEATEX」を使用 ■ セーブされる蒸気量は約50kg/h ■冬場のセーブされる蒸気量 50kg/h×24h/d×30d/m×4months=144t/year ■蒸気のコストを6,300/tとすると、冬場にセーブされる蒸気コスト 6,300×144=¥907,200 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:MDI株式会社
- 価格:応相談