総ローラータイプ クロスローラーリング:THK
高剛性かつ特殊環境にも対応可能な、クロスローラーリングの総ローラータイプ
半導体製造装置やロボット事業を中心とした、特殊環境要求が高い分野などで活用できるクロスローラーリングです。 クロスローラーリングは、ローラーが交互に直交配列されており、1 個の軸受でラジアル荷重、アキシアル荷重などの様々な方向の荷重とモーメントを負荷できる軸受です。 これまでのクロスローラーリングは、90°のV溝形状の転動面に円筒ころがスペーサリテーナを介して交互に直交配列されている構造でした。 総ローラータイプは、スペーサリテーナがないことで使用ローラー数が増えるため、高剛性かつ高負荷能力を有する一方で、既存のリテーナタイプと同一寸法のため容易に置換えが可能です。 特長 既存形番から置換えが可能 スペーサリテーナタイプ(標準品)と同寸法を採用。ハウジングなどの取付インターフェースを変更せずに置換えが可能です。 高い負荷能力 使用ローラー数が増えることにより、標準品よりも高剛性かつ高負荷能力を有します。 真空環境下での使用が可能 主要部品は金属材料で構成。真空環境をはじめアウトガスの排出を嫌う環境など、幅広い特殊環境下での使用に適しています。
- 企業:高津伝動精機株式会社
- 価格:応相談