ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の原理と特長
固体・液体・気体に関わらず、物質に含有される有機化合物の定性及び定量分析が可能!
「ガスクロマトグラフィ」は、クロマトグラフィの一種であり、 気化しやすい化合物の同定・定量に用いられる機器分析の手法です。 試料から放出されたガス成分をカラムを用いて分離し、分離した成分毎に 質量を測定することで物質の同定を行うことが可能。 試料の状態に関わらず、物質に含有される有機化合物の分析が可能です。 【特長】 ■ガスの分離を行うガスクロマトグラフに、質量分析計を付属することで、 分離しながら分析することが可能 ■測定対象に併せたキャピラリカラムを用いることで、試料中の成分を高い 理論段数で分離でき、質量分析計で各成分の質量数(m/z)を検出 ■得られたトータルイオンクロマトグラムやマススペクトルから、有機成分の 定性及び定量分析が可能 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社クオルテック
- 価格:応相談