モーターの温度検知用サーミスタ 三菱マテリアルの電子部品
EV/PHVなどのモーターやバスバーの測温により、絶縁体の溶融防止が可能になり、小型/軽量化または高出力化などの性能向上に貢献!
モーターやモーターの給電のバスバーの温度検知することにより、モーターの許容上限までの電力を入力した場合でも絶縁体の溶融温度以下でコントロールすることで、高出力化が実現できます。または、小型・軽量化しても高効率のモーターが設計できます。 温度検知の部品は、数種類ありますが、部品の入手性、信頼性、取り扱い、価格を考慮するとNTCサーミスタが最適です。熱電対や温度センサICは補償回路、増幅回路や電源が必要になり、部品点数が多くなると複雑で故障率も高くなる問題があります。 三菱マテリアルでは、独自技術のサーミスタ素子からカスタム形状の温度センサを開発します。ご使用の温度範囲、サーミスタ特性R-Tや応答性(熱時定数)、取り付け形状などのご要求の仕様から、最適な温度センサを協議させていただきながら設計し、信頼性評価、量産製造まで対応いたします。 詳しくはお問い合わせください。
- 企業:三菱マテリアル株式会社 高機能製品カンパニー 電子材料事業部 営業部
- 価格:応相談