固定配管に前後・左右・上下の動きを与えたり、ホースのねじれや応力を吸収!基本構造とラインアップをご紹介
「スイベルジョイント(回転継手)」とは、流体を輸送しながら漏れなく
360度の回転が可能な配管継手です。
配管に動きを与えたりホースの根本に設置することで、
流体輸送の効率化やホースのねじれや破損を防ぐ目的で使用されています。
基本的な構造はスイングピース(回転側)とカップリングピース(固定側)で
構成されており、2列のボールベアリングがあることで回転を実現。
流体の漏れを防ぐために内圧用のシールパッキンと外圧用のダストシールが組み込まれています。
接続方法はねじ込み(RC)、フランジ(JIS,ANSI等)、溶接(BE, BO)など配管の接続に応じて選定をします。
【特長】
■1955年から長年に渡る製造・販売実績からの確かな品質
■低圧~超高圧まで対応可能な製品ラインアップ保有
■低温~高温域まで多種多様な流体に対応できるシール材を選定
■小口径~最大20B(500A)の大口径まで製作可能
■変位に応じた配管設計も可能
■貯蔵タンク内で燃料に浸かった水没仕様の実績も豊富
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。