【コーティング事例】射出成型機用のスクリューシャフト
最長2500mmまで成膜可能な大型HCD装置を保有!TiN膜コーティングは離型性向上効果が期待できます
栃木県の樹脂成型メーカより「長さ1500mmほどの射出成型機用の スクリューシャフトへのTiN膜コーティングをしていただけませんか?」 とのご相談を頂きました。 当社は最長2500mmまで成膜可能な大型HCD装置があり、長物を得意として おり試作致しました。 スクリューシャフトは射出成型機の「要(かなめ)」とも言える部品で、 樹脂を送り出すため使用されております。 射出成型機ではプラスチック製品が主に製造されており、代表的なものでは プラスチックレンズや光ディスク、医療用具等があります。 これらの製品は樹脂材料(PETやPPなど)を溶かし、スクリューシャフトに より金型に流し込みます。その後、金型を冷却する事により樹脂材料を製品 形状に成型し、最後に金型取り外して製品が出来上がります。 ※事例の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社ケンコー・トキナー 本社
- 価格:応相談