スタンプ式めっき処理装置
環境負荷低減への貢献が可能な装置です
現在主流となっている一般的な工法としての電気めっきとは、めっき浴の中に電極と製品を入れ電流を流すことによりめっき液内の金属イオンが陰極へと移動し金属が析出します。 製品ならびに電極をめっき浴内に浸す為、浴槽は大きくなりめっき液の使用量も多くなります。 スタンプ式めっき工法(SED工法)では、必要な部分に固体電解質膜をスタンピング(プレス)して高速で成膜する事が可能なため薬液の使用量が少なくなり、めっき処理に必要な時間の短縮や工程のコンパクト化にもつながり環境への負荷が大幅に削減する事が可能です。
- 企業:ミカドテクノス株式会社
- 価格:1000万円 ~ 5000万円