チタンゲッタポンプ GGT-3, PGT シリーズ
チタン合金を真空中で直接通電してチタンを昇華させるためのユニットです。【アルバック/ULVAC】
チタンゲッタポンプ(GGT-3、PGT シリーズ)は、チタン合金を真空中で直接通電してチタンを昇華させるためのユニットです。昇華したチタンは周囲の壁面に大量の活性金属表面を作り、化学的に活性なガス(H2、N2、O2、H2O、CO、CO2)を吸着排気します。チタンの活性金属表面は、不活性ガス(He、Ne、Ar、CH4、C2H6、その他有機ガス)に対しては吸着能力を持たないので、ターボ分子ポンプやスパッタイオンポンプなどと組み合わせて使用します。 【特徴】 ○システムの設計に合わせて昇華したチタンの吸着面積を選べば、 大きな排気速度が得られ到達圧力性能も向上する ○T接続フランジ部にはナイフエッジ型メタルシール(UFC)で、 最高250℃までのベークアウトが可能 ○構成材料は全て超高真空に適した表面処理が施されている 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社アルバック/ULVAC, Inc.
- 価格:応相談