バッチ型ロータリーキルン 熱処理中に雰囲気ガスの切替が可能
処理物の特性に応じて熱処理中にターゲット温度で雰囲気ガスの切替をすることができます
バッチ型ロータリーキルンでは、熱処理中に雰囲気ガスの切替が可能です。常温時の加熱スタート時点で高価な雰囲気ガスの使用を抑えたい時などに有効的です。また、混合・乾燥・熱処理工程を一度に纏めて処理を行うことが可能です。 【仕様】 ● 温度:200~960℃ ● 有効寸法:φ1150×L1850 ● 雰囲気:水素 / 窒素 ● 用途:水素還元 / 焼鈍 ● 処理物:金属粉末 ● 処理量:1300kg/ch ● 電気容量:156kW 【バッチ型ロータリーキルン選定ポイント】 ■混合・乾燥・熱処理を一工程で処理したい ■処理時間が長くかかる ■温度の階段が多い 小ロット生産 ・ 熱処理試験・ 少量サンプル製造などご相談ください。 処理量の増加に伴いバッチ型から連続炉への改造も可能です。 粉体処理を行うときには、加熱炉だけでなく、搬送装置も含めた前後装置も必要となります。 サンファーネスでは、協力会社との連携により、炉だけでなく、前後装置も含めてトータルでご提案いたします。 ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。
- 企業:サンファーネス株式会社
- 価格:応相談