製品採用事例No.18 バルブポンプのカスタマイズ事例
高粘度の流体を流すためなど高圧流体をコントロール!バルブポンプのカスタマイズ事例
【事例 1】 アジアで錠剤製造装置を開発しているお客様から、 狙ったタイミングで高粘度の流体を繰り返し吐出したいというご相談をいただきました。 そこで、当社は定量吐出ポンプ MLPシリーズ や PKP シリーズ を元にカスタム。 スプリングとアクチュエーターのパワーバランスを最適化することで、 お客様が希望する高粘度の流体 (150cps) を吐出できるようになりました。 弊社の検査基準で従来比1.5倍の吐出圧力を実現。試作品で非常に高い評価をいただきました。 【事例 2】 チェコの分析業界のお客様から、廃棄物分析デバイス用に、 腐食性の溶液を高圧で流せるバルブを探しているというご相談をいただきました。 そこで、当社のダイアフラムバルブ MTV シリーズ を元に ダイアフラム形状やスプリング、アクチュエーターを最適化し、 高圧にも耐えられる仕様にしました。 また、腐食性の溶液を流せるよう、接液材質に非金属のものを採用しました。
- 企業:高砂電気工業株式会社
- 価格:応相談