FPP・ショットピーニング・バレル研磨
動力伝達部品の 小型、軽量、高出力 というニーズに沿う技術!部品の疲れ強さを経済的に向上
「ショットピーニング」は、ショット材と呼ばれる粒径40μm~1.3mm程度 の硬質な小球を、投射装置により加速して噴射させ、被加工部品に高速で 衝突させる冷間加工法です。 「FPP(微粒子ピーニング)」は、ショットピーニングの一種ですが、粒径が 0.2mm以下の非常に小さいショット材を用い、通常のショットピーニングよりも 大幅に高速で被加工部品に投射する加工法をFPPと称し、より大きなショット材を 使用する通常のショットピーニングと区別されます。 また「バレル研磨」では、ワークとメディア(研磨石、研磨材)、コンパウンド (研磨助材)との相対摩擦により、機械加工品、プレス品、焼結品、熱処理品 のバリ取り、スケール除去、R付け、平滑仕上げ、光沢仕上げなど、様々な 仕上げ目的に対応いたします。 【特性(一部)】 ■表層部に高い圧縮残留応力が付与 ■加工硬化・結晶粒微細化・加工誘起マルテンサイト変態等の 複合効果により硬さが向上 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:浜松熱処理工業株式会社
- 価格:応相談