マイクロシリカパウダー CFP-M3 (OEM 開発品)
ファインセラミックスにはサブミクロン領域の微粉体が必要である。 「平均粒径3μのシリカパウダー」
マイクロシリカパウダーCFP-M3のご案内、従来のセラミックスが数十μm程度の粒子を焼結して作られていたのに対して、ファインセラミックスでは 1. 焼結体の粒子でも数μ程度まで小さくなった 2. 寸法精度が向上した 3. 薄膜、繊維状、微粒子などが製造可能になった 4. 多孔体も細孔径制御が精密に行われるようになった このことがファインセラミックスの技術範囲が広くなったことが特徴である。同じ材料でも形態が異なれば、機能が異なり、従って用途も異なり、拡大する、ファインセラミックスと伝統的セラミックスとの大きな差異の一つには、天然に産出する原料に人工的な処理をどの程度施しているかにある。それ故に、ファインセラミックスの研究は、出発原料粉末の合成研究、微細粉末(ファインパウダー)の研究から始まる、といっても過言でない。高性能のファインセラミックス焼結体を得るために、原料に要求される一般的な特性は次のようにいわれる。 ・微粒子であること、 ・粒子の凝集がないこと、 ・粒子分布が狭いこと(粒子径がそろっていること) ・異方性の小さい粒子形状(球状)であること、 ・化学的に高純度であること、
- 企業:増岡窯業原料株式会社 本社 営業部
- 価格:応相談