【技術説明】カウントマスター/枚数計測器の原理
はがき、封筒、チケット、効能書、カード類、冊子、基板、ガスケット等枚数を素早く正確に計測するカウンター原理を解説します。
カウントマスターは積層された物の係数を行うために開発された計測器です。 特長 微小な隙間物でも計数することができます。 計数スピードが速く1枚の検出が1m/s以下で計数できます。(厚さ0.21mmのカード等) 光学式センサーで非接触で計数し、計数物を傷つけません。 検出原理 積層された計測物の側面より上下に動かしながら光を当て、 その反射光をセンサーで受光しその変化を検出します。 センサーが計測面を移動した時、計測物の重なりの部分によって 光の明暗パターンができます。このパターンをセンサーで検出することで 明暗に対応した信号の波ができ、その山の部分をカウントする事によって 枚数をカウントできるようになります。
- 企業:ダイオーエンジニアリング株式会社
- 価格:応相談