シェルモールド中子の製造技術
精度の高い鋳物を作ることが可能!自動車のエンジン部品や足周り部品に好適!
『シェルモールド中子の製造技術』は、シェルモールド法多量生産に 適するように開発された精密鋳造法の一種です。 1944年にドイツのJ.クローニング博士によって発明されました。 約300℃に加熱した金型に離型剤を塗り、硅砂とレジン混合したRCSを 原材料とし金型内に吹き込み、硬化させシェル中子(砂型)を造ります。 その鋳型に溶湯を注入し鋳造する方法です。 金型を二枚貝の殻に見立て成型していることからシェルモールドと呼ばれます。 【中子(砂型)を利用し鋳造した部品】 ■デファレンシャルキャリア ■トランスミッションケース ■ナックル ■ベアリングキャップ ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:杉松産業株式会社
- 価格:応相談