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ラマン分光器×株式会社テックアナリシス - メーカー・企業と製品の一覧

ラマン分光器の製品一覧

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ラマン分光器(ALL IN ONE)

コンピュータを内蔵したベースユニットは幅、奥行きともに25cm以内!

当社では、非常にコンパクトで、測定場所へ簡単に移動が可能な Marqmetrix社製の『ラマン分光器(ALL IN ONE)』を取り扱っております。 搭載しているレーザーは励起波長785nm、出力は5~450mWの間で可変。 内蔵しているコンピュータには128GBの記憶容量やUSB、インターネット 接続用コネクターなども搭載されています。 【特徴及び応用分野】 ■直径1/2インチのプローブが標準装備されている ■反応容器や測定対象物の大きさ・量に応じて1/4インチ、1/8インチなど  異なる直径のプローブをオプションとして購入することが可能 ■溶液中のグルコース,乳酸の濃度の定量 ■錠剤,粉末の非接触測定が可能 ■混合・造粒のリアルタイムモニタリング ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

  • 分析機器・装置

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低波数領域プローブ型ラマン分光法 CBZ結晶転移のリアルタイム

低波数領域のラマンスペクトルを使って主成分解析をおこなった結果,結晶転移の定量的な分析と評価が可能となった.

製薬業界では,複数の結晶構造を有する原薬があり,医薬品の知的財産権や結晶多形に依存する溶解度など異なる物理化学的特性に影響を与えると言われている.さらに医薬品のバイオアベイラビリティに影響を与えることが知られ先発,後発,医薬品企業で最も重要なタスクの1つとなっており,結晶形と不純物が 重要品質特性(CQA:Critical Quality Attribute)として 選択されることが多い.工業晶析において、その目的は不純物の分離および製品結晶粒子の結晶構造や粒径分布の制御にあるが、晶析現象の詳細な解明は、FBRM,FT-IR,近赤外,およびラマン分光法などのインライン分析技術が運用や検討がされているがいまだに明らかにされていない現象が多い.ラマン分光法は,他インライン分析技術と比較して結晶転移を定量的に運用できるという明確な利点があることが知られている.本稿では近年商用化されて低波数領域ラマンスペクトルの測定が可能となった低波数ラマンモジュールをラマン分光器に搭載して,CBZIII形をモデル製剤として結晶転移のリアルタイム観察を実施し,低波数領域ラマン分光法の実用性と有用性を示す.

  • 分光分析装置

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