差厚錫リフローフープめっき
1工程で、Snめっきの差厚が可能(リールtoリール)! 挿入時や2次プレスでの錫の削れカスが激減できます!
【これまでの課題】 従来の錫全面めっきでは圧入部とはんだ付け部それぞれの特性を最大限に活かすことが難しく、また2次加工後の錫の削れカスが課題となっていました。 【効果】 ・差厚部分めっきが可能になりました。 ・圧入部の膜厚を薄くすることで挿入時の錫の削れを抑制し、はんだ付け部を厚くすることではんだ付け性を保つことができます。 ・2次加工する際、後曲げ部分の下地ニッケルを露出させることで錫の削れカス発生が激減しました。 ・リフロー処理を行うことで、ウィスカの発生を抑制します。また、お客様の指定膜厚に最適な温度で行うことでめっき皮膜にヨリやガマ肌が発生することを抑制します。 どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください!
- 企業:株式会社三ツ矢
- 価格:応相談