三次元造形サービス
三次元スキャンによりデータを取得し切削加工で造形いたします。
当社のスキャン方法は1秒間に400万点の3Dデータをスキャンし、あるがままの姿を写し取ります。その3次元データはデジタル上での加工も可能です。表情やポーズの微調整も容易にデジタル処理が可能です。出来上がりのイメージも360°造形を動かしながらに確認がデジタルでは可能です。 その3次元データを基に金属の素材を切削加工し造形していきます。金属材種は銅合金、アルミ合金など様々な金属で造形が可能です。造形物の大きさは加工機の大きさによって決まります。当社は大型設備を有しています。 当社が機械加工で製造している製品の精度は数十ミクロンですから、デジタルデータを、ほぼそのまま作成することが出来ます。ヒト以外でもモニュメント製作も承ります。 現在の一般的な銅像の作成方法は大きく分けて2つの方法があります。 1つ目には、造形家に依頼し、依頼者を粘土で造形します。それを砂型にとり、その方に溶かした銅合金を流し込み(鋳造)銅像を作成します。 2つ目には、デスマスクを作成し、その型を基に砂型を作成し1つ目の手法同様に鋳造して作成します。 当社で行う作成方法は、この2つの方法とは異なり、第3の手法で銅像を作成いたします。
- 企業:中村鉄工株式会社
- 価格:応相談