試験用変圧器 自己補償型交流耐電圧試験装置
できる限り軽量でコンパクトな装置を実現した、交流耐電圧試験装置
通常、交流耐電圧試験を行う場合、電圧は機器の各巻線間及び巻線、筐体(アース電位)間に電圧印加して絶縁強度を検証します。この場合、試験装置からみた負荷は、容量性負荷(コンデンサと同等)となります。このような負荷に対応する試験装置を実現する場合において、容量性負荷であることに着目して、できる限り装置を軽量でコンパクトに実現したのがこの「自己補償型交流耐電圧試験装置」です。同様の意図で今まで広く採用されていたのが、補償リアクトル型の交流耐電圧試験装置でした。また、小容量の耐電圧試験装置(通常型)では、負荷が容量性負荷であることは、関わりの無い方式が一般的です。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
- 企業:治部電機株式会社 本社
- 価格:応相談