複屈折とは?
屈折率が異なる軸に沿って光が進む場合、1本の光線が2つ以上に分かれる現象!
複屈折とは、光が通る物質の中で、1本の光線が2つ以上の光線に 分かれて進む現象のことです。 光が進む物質によって屈折率が異なる場合、光は通常の屈折現象の ように曲がります。 しかし、屈折率が異なる軸に沿って光が進む場合、1本の光線が2つ 以上に分かれることがあります。このような現象を複屈折と呼びます。 【例】 ■氷や石英などの結晶に光が当たると、光は複数の光線に分かれる ■結晶の構造が光を通す方向によって異なるため ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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