【測定事例】セメント凝結遅延時間
パルスNMRを用いてセメントの凝結遅延時間を予測した事例をご紹介いたします
マジェリカ・ジャパン株式会社による、パルスNMRにて簡便に凝結時間の 比較が可能か実験した事例をご紹介いたします。 セメントが50wt%になる様に水を加えたもの、およびセメントの凝結遅延 調整剤を加えた分散体2種類を用意し、60℃においてそれぞれの粘度・ 緩和時間T1を測定。 凝結遅延剤を添加した分散体の方が低せん断域での初期粘度が10倍ほど 大きくなり、初期の緩和時間はセメントと水のみの分散体の方が短く 得られました。 【実験】 ■セメントが50wt%になる様に水を加えたもの、およびセメントの 凝結遅延調整剤を加えた分散体2種類を用意 ■60℃において、それぞれの粘度および緩和時間T1を測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:マジェリカ・ジャパン株式会社
- 価格:応相談