超音波プローブの表面弾性波を利用した、表面改質技術
--オリジナル超音波プローブの非線形発振制御による表面改質(応力緩和・均一化)技術 --
超音波システム研究所は、 超音波の伝搬状態に関する、計測・解析・制御技術を、 対象物の音響特性として利用することで、、 超音波の非線形伝搬状態を制御可能にしました。 その結果、効率良く、 部品の表面残留応力を緩和する技術を開発・発展しました。 この表面残留応力を緩和する技術により 金属疲労・・に対する疲れ強さの改善を行うとともに 各種表面処理の均一化を実現しています。 特に、超音波の伝搬状態を 対象物のガイド波(表面弾性波・・)を考慮した設定・制御により、 対象物への効果的なダイナミックに変化する 非線形現象を含んだ刺激として実現させる 制御方法・治工具・・・具体的な方法・技術を開発しました。 金属部品、樹脂部品、粉体部材、・・・の各種に対して 幅広い効果を確認しています。 これは、新しい超音波による表面処理技術であり、 音響特性による一般的な効果を含め 新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・ に大きな特徴的な固有の操作技術として、 利用・発展できると考え、提案・実施しています。
- 企業:超音波システム研究所
- 価格:応相談