AzureKinectによる動作計測
Azure]Kinectを2台使って歩行計測を行いました。その過程で得られた知見をご活用下さい
【AzureKinectによる動作計測】 弊社では、Kinect2の後継機種であるAzureKinectを、当社の技術で使いこなし、マーカーレス3次元動作計測システムとして使える目処を得ました。その過程で、得られた知見の概要に関しましては、既に公開していますので、カタログをご参照ください。今回は、実際に歩行計測を行いました。そして、実験時に遭遇した問題点と対策を以下に、また、歩行計測結果例を、カタログにご紹介しますので、ご興味のある方はご連絡ください。 【遭遇した問題】 Azure-Kinectに電源投入時の立ち上がり処理で撮影範囲の状況によりエラーが発 生し、そこから抜け出すことができなくなることがあります。それは、AzureKinectの測距できない物体が、視野内に存在する場合です。具体的には、近すぎる、または、遠すぎる物体の存在です。大空が視野に入っているときもエラーとなります。 【対策】 かなり複雑な手順を踏まないと抜け出すことができません。この件でお困りの方はご連絡ください。
- 企業:株式会社HALデザイン研究所
- 価格:応相談