Azure]Kinectを2台使って歩行計測を行いました。その過程で得られた知見をご活用下さい
【AzureKinectによる動作計測】 弊社では、Kinect2の後継機種であるAzureKinectを、当社の技術で使いこなし、マーカーレス3次元動作計測システムとして使える目処を得ました。その過程で、得られた知見の概要に関しましては、既に公開していますので、カタログをご参照ください。今回は、実際に歩行計測を行いました。そして、実験時に遭遇した問題点と対策を以下に、また、歩行計測結果例を、カタログにご紹介しますので、ご興味のある方はご連絡ください。 【遭遇した問題】 Azure-Kinectに電源投入時の立ち上がり処理で撮影範囲の状況によりエラーが発 生し、そこから抜け出すことができなくなることがあります。それは、AzureKinectの測距できない物体が、視野内に存在する場合です。具体的には、近すぎる、または、遠すぎる物体の存在です。大空が視野に入っているときもエラーとなります。 【対策】 かなり複雑な手順を踏まないと抜け出すことができません。この件でお困りの方はご連絡ください。
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基本情報
【AzureKinectによる動作計測】 弊社の保有特許であるキャリブレーション技術を活用して、2台のデプスカメラによる動作計測システムの開発内容を添付資料に掲載しました。 【AzureKinectの特徴】 主な特徴を以下に記します。詳細は添付資料をご覧ください。また、Webページで公式な比較が掲載されています。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/kinect-dk/windows-comparison ■解像度が大きい ■ 乱反射などによるノイズは軽減された ■複数のカメラからの通信において測定データの同期が可能になり、データを受信の最適化できるようなりました。
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マーカーレス動作計測
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株式会社HALデザイン研究所は、各種計測と計測データをもとにした分析・デザイン・設計・コンサルティングを行っている会社です。主な製品として「マーカーレス三次元動作解析システム」を取り扱っております。またその他計測サービスも充実しておりますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。