化粧品、医薬品の微生物検査
化粧品製造業許可、化粧品製造販売業許可を取得しており、薬機法に則った試験設備(BSL2)内で試験を実施いたします。
通常の検査では、一般生菌数、大腸菌群、大腸菌、黄色ブドウ球菌を1セットとして試験を行います。ご希望により緑膿菌、サルモネラ、腸炎ビブリオ、カンピロバクター、セレウス、O157、MRSA、歯周病菌、レジオネラ、セラチア等を追加することも可能です。 上記微生物を利用した抗菌活性の測定(阻止円、混合培養)も実施可能です。 石炭酸係数の算出法=抗菌物質の濃度を数種類変動させ、微生物との反応時間も数点変動させ、濃度と反応時間を組み合わせた混合培養を行います。抗菌物質の濃度と反応時間の関係を求めることができ、抗菌剤の即効性/持続性を判定することができます。 保存効力試験(日局、USP、EP準拠可)=医薬品等に5種類の微生物を滴下して一定時間保存した後の微生物数を計測します。当該医薬品等に微生物汚染が起きた時の微生物制御ができる効果を調べる方法。 無菌試験=化粧品、医薬品等に微生物汚染が無い事を判定します。
- 企業:株式会社メイプルバイオラボラトリーズ
- 価格:応相談