台車式焼鈍炉 厚みのあるワークでも規定の冷却時間で処理が可能
急冷や徐冷などの精密な温度コントロールにより生産効率を向上することができます
厚みのあるワークでも事前にシミュレーションを行なうことで必要な冷却風量を算出後、ファンを最適配置して冷却の規定時間を達成することができました。また、ワーク入替時の熱ロスを最小限に防ぎ、回転率や省エネ性能も上げることができました。 【仕様】 ● 温度:620〜700℃ ● 有効寸法:W2000 x L2000 x H1000 ● 雰囲気:大気 ● 用途:応力除去焼鈍 ● 処理物:炭素鋼 / ステンレス鋼 ● 処理量:3000kg/ch ● 電気容量:180kW 【その他の導入事例】 ■ 銅を酸化させず焼鈍したい →『真空光輝焼鈍炉』 ■ 鋼を完全焼鈍したい →『ピット型無酸化焼鈍炉』 ■ 鋳物を焼鈍したい →『台車式焼鈍炉』 ■ プレス品の大物部品を焼鈍したい →『台車式焼鈍炉』『ピット型焼鈍炉』 ■ 光学ガラス成型品のアニールしたい →『台車式アニール炉』 *詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:サンファーネス株式会社
- 価格:応相談