塩水噴霧試験機による受託サービス|JTL
塩水噴霧試験機を用いて金属や表面処理の塩水に対する耐食性評価試験を実施します。
本設備では、腐食液(塩化ナトリウム水溶液)を連続的に噴霧した雰囲気に試験片をさらして行う塩水噴霧試験(SST)を実施致します。 塩水噴霧試験は大気腐食を対象にした腐食試験法の一つで、長時間を費やして生じる腐食挙動を、短い時間に圧縮して評価することが可能です。 試験対象は金属材料またはメッキや塗膜等の表面処理品で、腐食・錆・変色・剥離・膨れ等の発生を調査します。 スガ試験機製 STP-110 ●噴霧液:5%中性塩化ナトリウム水溶液 ●試験温度:35±1℃ ●試験槽内寸法:W1 100×H500×D600mm ●試料枚数:最大60枚(試料寸法:150×70×1mm) ●所有台数:2台
- 企業:JAPAN TESTING LABORATORIES株式会社 本社
- 価格:応相談