【製作事例】外観検査機の更新(自動車用部品/検査)
誤判定の削減、生産能力の向上、省人化を実現
<導入の背景> お客様は、他社製の外観検査機を運用されていましたが、製品搬送の速度が一定でないために、誤判定(良品を不良品と判定)の頻発が課題となっていました。そのため設備更新を機に、より安定した稼働が可能な装置の製作について、弊社へご相談をいただきました。 <ご提案内容> 現行装置を拝見した結果、製品を検査部に供給する工程に根本的な問題があると判断いたしました。そこで、搬送方法の改善を中心とした新たな装置構想をご提案いたしました。 加えて、メンテナンス性にも課題が見受けられたため、保守作業の効率化を図る設計も併せてご提案させていただきました。 <導入後の効果> 新たな装置の導入により、誤判定は解消され、安定した外観検査が実現しました。また、検査工程の省人化とコスト削減にも繋がり、お客様からも高い評価をいただいております。
- 企業:日本ベンチャー工業株式会社
- 価格:応相談