【解析事例】炭化水素改質反応プロセスの最適化
豊富なポスト処理機能で総合的な結果判断を行った最適化事例をご紹介!
当社の「modeFRONTIER」を、炭化水素改質反応プロセスの 最適化に適用した事例をご紹介します。 詳細化学反応解析プログラムCHEMKINと連成し、圧力P、 予熱温度Tin、酸素量及び水蒸気量を変化させ、 H2濃度が最大、CH4濃度、CO濃度が最小となる操作点を探索しました。 この問題は非常に非線形性が強く、多目的最適化の結果、最適解の集合が COとCH4の間で離散的になってしまうことが判明しました。 このような場合においても、modeFRONTIERの豊富なポスト処理機能を 用いることにより、総合的な結果判断が可能となります。 【事例】 ■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、CHEMKIN ■目的:H2濃度が最大、CH4濃度、CO濃度が最小となる操作点を探索 ■結果:最適解の集合がCOとCH4の間で離散的になることが判明 ■効果:豊富なポスト処理機能を用いることにより、総合的な結果判断が可能 ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社IDAJ
- 価格:応相談