【嫌気性排水処理システム事例】食品業界 中田食品様
バイオインパクトを導入し、高効率のエネルギー回収を実現した事例をご紹介します
中田食品様は、梅干しと梅酒、梅加工品の製造販売を手がける和歌山県の 食品メーカーで、梅干し加工の際に発生する梅調味廃液は、BOD:10万mg/lを 超える超高濃度廃液であり、一般的な排水処理設備では処理が困難でした。 梅調味廃液をバイオマス源として活用するため、当社の嫌気性排水処理設備 『バイオインパクト』を導入。 これまで産廃として処理されていた梅調味廃液ですが、高効率な嫌気性排水 処理設備により、処理費用を低減。従来より安価な費用で受入れ可能とした ことで、中小の事業所の負担が大きく軽減されました。 【施設概要】 ■施設:中田食品バイオガス発電所 ■稼働開始:2019年4月 ■処理量:20t/日(自社及び地域の梅加工業者から発生する梅調味廃液専用) ■バイオガス利用機器:ディーゼルエンジン発電機(60kW×6基) ■年間発電量:約200万kWh ■処理水:公共下水道を利用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:住友重機械エンバイロメント株式会社
- 価格:応相談