引張バネ SWP-AΦ1.0 テンションスプリング
スキマをあけて巻加工することで、初張力はゼロになります
材質は「ピアノ線A種・SWP-A」を使用。 ボディ部分は、あえてスキマを開けて巻いています。 これは初張力の影響を無くして、荷重を安定させることが狙いです。 スプリングのボディをスキマ無く密着で巻くと、線と線とが互いに密着しようとする力=初張力が生じます。 初張力は、ある程度のバラツキが避けられず、これは荷重のバラツキにも影響を与えます。 本スプリングのように、ボディにスキマを開けると、初張力がゼロになります。 スキマを開けて巻くことで自由長にバラツキが生じますが、それを吸収するたわみ量が確保できる場合は、精度よく荷重を管理出来る方法です。 ばね、スプリングでお困りの際は、お気軽にご相談ください。 技術スタッフが丁寧に対応いたします。 技術担当:氏家(うじいえ) 電話:0235-22-0407 FAX:0235-22-0546 メール:web@tohj.com ばね、スプリングの鶴岡発條株式会社 WEB会議にも対応しております
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