樹脂部品で軽量化に貢献する射出成形工法『DSI』<事例進呈>
内部構造が複雑な中空体でも、早く正確に成形!金属部品の樹脂化、肉厚不均一や接合強度の弱さにお困りの方必見
『DSI(Die Slide Injection Molding)』は、 内部構造が複雑な中空体でも、早く正確に成形できる、 株式会社日本製鋼所が開発した射出成形工法です。 1次射出で複数に分割した半製品を成形した後、 油圧機構で金型をスライドさせて中空体を成形。2次射出で溶融・接合を行います。 【特長】 ■パイプ、ポンプなど流体が通る回路部品に好適 ■樹脂化による軽量化がコストダウンや消費電力・燃費の低減に貢献 ■複雑な中空体やインサート品を入れた組立成形・封止成形が可能 ■後加工が不要なため成形コストの削減と生産性向上に貢献 ■接合面の3次元的凹凸形状にも対応可能 ■肉厚の制御(1.5~5.0mm)が容易で寸法精度が高い ※“PDFダウンロード”より成形プロセスや樹脂化事例などを掲載した 資料をご覧いただけます。本技術に関するお問い合わせもお気軽にどうぞ。
- 企業:フルヤ工業株式会社
- 価格:応相談