染色体メタフェーズ標本自動作製装置『HANABI P7』
染色体標本作製装置に1時間で最大24サンプルまで処理可能な大容量モデルが新登場。染色体展開工程の生産性の向上に寄与します。
HANABI P7は、染色体解析前処理における展開工程を自動化する装置です。 ・1回の実行で最大24サンプル。 1時間以内に最大72枚のスライド処理が可能。 ・染色体の展開を行うには、湿度・温度・気流など様々な条件を整えることが重要です。 HANABI P7は、弊社独自技術により、温度、湿度、気流を厳密に環境制御するように設計されているため、天候や季節の影響を受けず、一貫性のある展開結果が出せます。 ・染色体の過度の拡散と重複が最小限に抑えられ、従来の方法よりも分析可能なメタフェーズの収量が増加。 ・染色体の検体を処理する上で、クロスコンタミネーションを防止する必要があります。 HANABI P7には、コードリーダーを標準搭載しており、検体情報の紐付けが可能です。 ・HEPAフィルターにより、装置内をクリーンな環境に保ちます ・6つのプロトコルを登録することができます 前回と同じプロトコルであれば、再度登録する必要がないため、スムーズに処理を行うことができます。
- 企業:株式会社エーディーエステック バイオ事業部
- 価格:応相談