残留応力除去(低減)装置
残留応力除去(低減)装置
残留応力は熱処理、機械加工、冶金、薬品、溶接、鋳造、鍛造、その他により生じ、加工中や加工完成後に残留応力の不均一による寸法、精度の狂いが生じます。この残留応力は、一般的には高価な設備や熱処理現場迄のコストのかかる熱処理で除去されていました。それがFORMULA62で経済的で、短時間、多量の電気・ガス・重油等の消費を抑え、省エネで残留応力除去(低減)を達成することが出来ます。これは米国ストレス・リリーフ・エンジニアリング社(SRE)が1962年初めて米国で発売を開始、以来世界74ケ国の様々な現場で使用され、低周波システム振動残留応力除去(低減)テクノロジーの世界的リーダーとなっています。この装置の原理は、低周波振動を応力の一番ピーク時に使用し、機械加工等でバランスを失った金属原子構造のバランスを再生します。振動モーターを含めた梱包で75Kg、キャスター付きの為自由に処理現場迄移動出来、振動に対処したクランプやタイヤラバーを利用して製造の合間に手軽に使用出来ます。
- 企業:株式会社トラストワージー 株式会社トラストワージー
- 価格:応相談