液だまり防止 ボールバルブ(粉体・サニタリ・医薬・食品用)
液だまりしない、させないボールバルブにより、固着,雑菌発生等の問題を解決!
1次側で流体のシールが可能になることで、下記1)~3) のオプションを追加し、ボールバルブ特有の液溜まりによる固着・コンタミネーション・雑菌発生の問題を解決します。 1)異形ボール(写真) バルブ開時:1次側/2次側でのダブルシール バルブ閉時:1次側のみシールされ、2次側シール部は異形ボールとの間隙が出来、バルブ内の液だまりを2次側に排出可能となります。また、パージポートを追加することにより、閉時にバルブ内の洗浄も可能となります。 2)セルフクリーニング バルブ開時:ボール自体にメインホールとは別に循環用ホールを追加することにより、バルブ内全域に流体が入り、1次側より供給される流体でバルブ内が置換し続け液だまり箇所を無くせます。 バルブ閉時:1次側/2次側でのダブルシール 3)キャビティーフィラー 液溜まり部を樹脂で予め封しすることで液溜まりを防止します。 4)増し締めによりシール性改善 アジャスタブルシール技術により、シールを外部から押し付けているフランジボルトの増締めが分解不要でインラインで可能になり、シール交換頻度が減少しシール性が改善・長寿命化されます。
- 企業:IMIジャパン株式会社 プレシジョンエンジニアリング事業部
- 価格:応相談