溶射とクロムメッキの違い
耐摩耗性が著しく向上!処理時間が早くドライプロセスのため、乾燥時間が不要です
クロムメッキは大きく装飾用と工業用に分けられます。 装飾用はその光沢を利用することが多いのに対して、工業用は その物質的な特性に注目した利用法が多いのが特長です。 また、メッキ厚が厚い(JISでは2μm以上と規定)ことが、 装飾用と異なる点です。 クロムメッキの特長は、まず硬度が高いことから機械部品や 工具類に施すことによって、耐摩耗性が著しく向上します。 【溶射の長所】 ■メッキと違い処理槽の枠にとらわれないので、処理槽に入らないような 大きな製品も処理できる(部分処理も可能) ■処理時間が早く、ドライプロセスのため、乾燥時間が不要 ■膜厚としては0.5mm~50mm程度で、薄膜厚膜対応が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:大阪富士工業株式会社
- 価格:応相談