0323 下水汚泥焼却灰の排出トラブル対策
下水汚泥焼却灰の排出トラブルを解決! 終末処理場での導入事例をご紹介
某市の終末処理場での案件をご紹介します。 「下水汚泥焼却灰の貯槽で、 貯留量が増えるとフィーダーによる切り出しができない。 ホッパー下部で圧密されているのではないか」 とご相談をいただきました。 下水汚泥焼却灰の実績も色々ありましたので、 汚泥サンプルを拝見したうえでブローディスクによる 解決案(配置計画など)をご提示しました。 早々に採用いただきスグにトラブルは解決致しました。 当機器はホッパー内部(ホッパー内壁面に沿った)へのエアーレーションを 行いますので、条件にも拠りますが、貯留量が増えること並びに 貯留時間が長くなることによる圧密の対策にたいへん有効です。 【概要】 ■ホッパーサイズ ・約3000×3000 ■ブロ-ディスク配置等 ・1面当たり、排出口のすぐ上に1個、さらに上部に2個 4面で合計12個設置 ・電磁弁6個を内蔵したコントローラーによりブロ-ディスクを2個ずつ 6か所に分けて時間差で順にエアーを流しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ミナギ株式会社
- 価格:応相談