外注先が新規を受けない原因とは?炉の空き枠
既存の塗装外注先に新しい品番を断られる。空き枠と色替えの仕組みから理由を解説します。
長年の外注先なのに、新規の品番だけ断られる。 値引き交渉が原因ではありません。枠の問題です。 ────────────── ■発生原因 塗装工場の生産能力は、炉の1日あたりバッチ数で決まります。 既存客の定期物で枠が埋まると、新規は物理的に入りません。 ■真相 新しい色が増えると色替え段取りが増え、実質の枠がさらに減ります。 枠が厳しい工場は、単価の高い既存品を優先せざるを得ません。 断られる理由は説明されないため、値段の問題と誤解されがちです。 ■改善策 色を既存色に寄せると、受けてもらえる確率が上がります。 それでも枠が空かない場合は、第二調達先を並行して立ち上げます。 外注先の能力確認シートをご活用ください。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談