ダイクロンでアルミ製シーブ・ガイドロールの摩耗対策「事例紹介」
ダイクロンで、アルミ製シーブ(ガイドロール)の摩耗対策
製紙会社様の抄紙機(紙製造機)のドライパートで紙を案内するキャリアロープ用シーブ(ガイドロール)の摩耗が激しく、それが原因で頻繁にロープが外れ生産に支障をきたしてしまうためご相談いただきました。 問題点 1. キャリアロープのみで回転するため、シーブをアルミから鉄やステンレスに変更し摩耗を減らしたいが、重量が重くなり変更不可。 2. 硬質クロムめっきを検討したがアルミ母材に処理は出来ない。 (アルミに直接、電解めっきが不可能なため下地めっきを施しその上に硬質クロムめっきを施すため剥離の可能性が増してしまう) 3. 熱がかかるため、高温下でも耐摩耗性能を維持したい。 4. 頻繁に交換するため、製作費用と交換費用が掛かってしまう。
- 企業:蒲田工業株式会社
- 価格:応相談