無光沢すずめっき
かじり防止性良好!内面にめっきしないギア形状の製品にも特殊な治具で対応します
『無光沢すずめっき』は、すずの水溶液に鋼材を浸漬し電気を流すことで、 その表面にすず皮膜を形成する技術です。 添加剤を一切加えていないため、皮膜の硬度が低く、初期なじみ性や かじり防止性が良好です。 また毒性が少ない性質もあり、食器や缶詰などにも利用されています。 【特長】 ■硫化水素やアンモニア、また塩化物イオン(≓塩)に対しても耐食性がある ■皮膜の硬度が光沢すずめっきに比べると低い ■初期なじみ性やかじり防止目的で用いられる ■延性に富み、潤滑用に適している ■下地めっきとして、銅めっきが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:深田パーカライジング株式会社
- 価格:応相談