リン以外が含有している無電解ニッケルはありますか?
シルベックでリン以外が含有している無電解ニッケルはありますか?
Q:リン以外が含有している無電解ニッケルはありますか? A:無電解ニッケルめっきはニッケル-リン合金以外に、ニッケル-ボロン(ほう素)合金、ニッケル-タングステン合金、ニッケル-リン-ボロン三元合金などがあります。
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
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シルベックでリン以外が含有している無電解ニッケルはありますか?
Q:リン以外が含有している無電解ニッケルはありますか? A:無電解ニッケルめっきはニッケル-リン合金以外に、ニッケル-ボロン(ほう素)合金、ニッケル-タングステン合金、ニッケル-リン-ボロン三元合金などがあります。
Q:どのような素材に無電解ニッケルめっきは出来ますか?
Q:どのような素材に無電解ニッケルめっきは出来ますか? A:固体であれば無電解ニッケルめっきは可能です。ただし、一般には鉄鋼、銅合金、アルミ合金、亜鉛合金、めっきグレードのプラスチックなどに適用されております。
無電解ニッケルメッキは、摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低いの?
Q:ほんとに摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低いの?【 無電解ニッケル鍍金 】 A:無電解ニッケル-リン合金めっきの方が、電解ニッケルめっきよりも摩擦抵抗が低いです。そして、耐摩耗性にも優れています。
電気ニッケルめっきよりも無電解ニッケルめっきの方が耐食性、耐摩耗性に優れているってホントっ?
無電解ニッケルーリンめっきの方が電気ニッケルめっき(光沢)よりも耐食性、耐摩耗性に優れています。これは無電解ニッケルめっきの皮膜がニッケルとリンの合金である事、結晶構造が異なる事などによります。
無電解ニッケルめっきは、リン( P )の量で特性が変わるの?高リン、中リン、低リン??
Q:リン( P )の量で特性が変わるの?高リン、中リン、低リン?? A:無電解ニッケルーリンめっきは、合金のリンの比率により、2ー7%を低リン、8ー10%を中リン、11-15%を高リンと呼ばれることが多いです。リンが少ないほどニッケル金属に近い特性となり、リンが多いほど耐食性、耐摩耗性、硬度などが高くなる傾向があります。シルベックの量産ラインにある無電解ニッケルめっきは、中リンタイプになります。
A5056 素材に最終皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきをしたいのですが、可能でしょうか?
Q:アルミ合金(A5056)素材に最終皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきをしたいのですが、可能でしょうか?できる場合、どれくらいの耐食性になりますか? A:当社実績でA5056にダイレクトで中リンタイプ無電解ニッケルを15μmつけた製品をCASS試験すると96時間R.N9.3以上という耐食性試験結果を得ています。アルオンめっきにした場合、更に上向きますので、お客様のターゲットである耐食性をご提示いただければサンプルの作成と評価が可能となっております。