【AI画像検査事例】アルミニウムのブツとユジワの検出
AI画像検査ソフトでアルミニウムの「ブツ」「ユジワ」を検出します!
展示会でスカイロジックのブースでご案内させていただいたアルミニウム加工メーカー様からのサンプルをお預かりし簡易評価しました。ワークの「ブツ」「ユジワ」の検出を試みます。 【検査設定と検査結果】 ただ、1面のみの検査ではあらゆる面の検査はできませんので検査品を動かしつつ(照明の当たる位置を変えつつ)、検査を行う方法をご提案させて頂きました。ロータリーテーブルに治具を取り付け検査しました。今回、不良を映し出す工夫として直線蛍光灯を3本使用しました。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:DeepSky 視野範囲:約220x 175mm 検査対象の最小サイズ:2mm 検査個所数:1ヶ所 カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:12mm レンズと製品との距離:約400mm 照明:直線蛍光灯3本 照明と検査品の距離:1 本は斜め方向(おおよそ 30°位)より照らし、検査品の斜面に 光が当たるように設定しました。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談