塗膜内異物の非破壊分析<顕微レーザーラマン分光分析>
共焦点を用いたラマン分光分析による非破壊調査が可能!ラマン分光分析装置を使用
当社では、塗膜内異物の非破壊分析<顕微レーザーラマン分光分析>を 行っております。 塗装不良のひとつとして仕上げ面に異物が混入し、突起状に観察される 「ブツ」があります。この原因としては塗料に起因する塗ブツの他に、 ほこり・繊維くず等が考えられます。 異物は塗膜内部に存在するため通常は破壊調査が行われますが、光が透過する 塗膜に対しては共焦点を用いたラマン分光分析による非破壊調査が可能です。 【調査方法】 ■供試材:異物混入多層塗装膜 ■使用装置:ラマン分光分析装置 ■測定条件:共焦点 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社大同分析リサーチ
- 価格:応相談