タングステン極細線/タングステン線 金属疲労に強いタングステン!
タングステンの金属繊維は金属疲労に強い! キンゾクヒロウって?
タングステンは、地球上で最も高い融点を持つ金属元素※1のひとつで、20世にタングステン金属が白熱電球のフィラメントに使用され※2、今日では電子デバイスや医療器具など様々な用途で使用されています。※3 当社のタングステン線・タングステン極細線は細くてしなやか、なのに強く、よる・編む・織る・巻くなどの加工が可能です。 ここで、タングステンの優れた特徴をご紹介しましょう。タングステンには金属疲労に強い特徴があり、それは「繰り返しの応力が掛かる使い方」で優位性を発揮します。 応力とは、物体が外から力を受けた時、その内部に発生する力の事です。 当社内で同じ線径のピアノ線と当社のタングステン線で応力サイクル試験(引っ張る~緩めるを繰り返して切れるまでの回数を評価する試験)を当社で実施したところ、ピアノ線が250回の応力サイクルで切れたのに対し、タングステンは20 000回を超えても切れなかったという実験結果が得られています。※4 そんな金属疲労に強いタングステンの特徴で、あなたのお困りごとの解決をお手伝いさせて頂けませんか!
- 企業:パナソニック ライティングデバイス株式会社
- 価格:応相談