高分子相構造解析システム PP-1000
サブミクロン~数百ミクロンの構造を評価できる!卓上タイプで実験室に設置可能
『PP-1000』は、小角光散乱法(SALS)を用いて、高分子やフィルムの構造を リアルタイムに、連続的に評価できる装置です。 光源に可視光を使用している為、小角X線散乱や、小角中性子散乱装置と比べ、 より大きな構造(マイクロメートルオーダー)の評価が可能。 また、偏光板を用いたHv散乱測定からは、光学異方性の評価や結晶構造の 解析ができ、Vv散乱測定からはポリマーブレンドの評価や、配向特性の解析が 行えます。 【特長】 ■散乱角度0.33~45°の測定を最短10msecで測定可能 ■サブミクロン~数百ミクロンの構造を評価 ■専用のセルで溶液サンプルも測定可能 ■Hv散乱、Vv散乱測定をソフト上で簡単に切り替え可能 ■卓上タイプで実験室に設置可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:大塚電子株式会社
- 価格:応相談