金属部品の破損事故調査
金属部品の破損事故の原因調査が可能です。
金属材料が破壊する際、材料の性質、負荷応力、環境条件等の様々な要因に よって、破壊形態が変化します。破面を電子顕微鏡を使って詳細に観察すると、その破壊形態から破壊の原因をある程度特定することができます。破壊様式は、延性破壊、脆性破壊、疲労破壊、環境破壊の4つに大別されます。延性破壊は、破壊に到るまでに伸び等の大きな変形を伴う破壊です。脆性破壊は、 塑性変形せず速い速度でき裂が伝播する破壊です。疲労破壊は、繰り返し応力により徐々にき裂が進展する破壊です。環境破壊は、腐食性環境によりき裂の進展が著しく促進される破壊です。
- 企業:株式会社大同分析リサーチ
- 価格:応相談