テープ試験で剥がれる原因とは?碁盤目の見方と前処理
碁盤目にテープを貼ってはがすと塗膜が取れる。剥がれ方の形で、脱脂・化成処理・焼付のどこが原因かを見分けられます。
碁盤目試験でテープをはがしたら、塗膜が一緒に取れてきた。 その剥がれ方に、原因のヒントがあります。 【まず、ここを見てください】 □ 素地の金属がそのまま見えている → 素材との密着不良です。脱脂や化成処理を疑います □ 下塗りだけが残り、上塗りが取れている → 層の間の密着不良です。塗り重ねの間隔を疑います □ マス目の角が欠けるように細かく割れる → 焼きすぎで塗膜がもろくなっています 【なぜ見分けるのか】 剥がれた面が素地か、塗膜の間かで、直すべき工程が変わります。 剥がれた面を見ずに塗料を替えても、密着は良くなりません。 【今日からできる対策】 1. 剥がれた面の写真を撮り、どの層で取れたかを記録する 2. 素地なら前処理、層間なら重ね塗りの時間を見直す 3. 焼きすぎなら、炉の温度と時間を記録と照らし合わせる 【無料資料】 塗装トラブルの見分け方と対策をまとめたガイドを、このページの関連カタログから無料でダウンロードできます。 永和工芸は、リン酸亜鉛などの化成被膜処理から焼付塗装まで対応しています。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談