アルミダイカスト金型・ピン丸穴(角出し=バリ止め)への肉盛溶接
仕上げ工数を1/5に削減!肉盛補修箇所の耐久性が向上した事例のご紹介
「T-LASER」の活用事例をご紹介します。 ピン丸穴部において製品側に薄バリが発生しており、バリ取り工程に工数が 割かれていました。 TIG溶接で肉盛補修をしていましたが薄バリの改善のために大量に肉盛をして、 仕上げる必要があるため、仕上げ工数も削減したいという要望がありました。 レーザー溶接はワイヤーサイズを変更することで、肉盛量もt=0.1mm程度で 調整が可能となり、薄バリを止めるための必要最低限の肉盛量で抑えることが できるため、仕上げ工数が大幅に削減できました。 【効果・メリット】 ■仕上げ工数が1/5に削減することが出来た ■レーザー溶接は残留応力が少ないためか、肉盛補修箇所の耐久性が向上した ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:テラスレーザー株式会社
- 価格:応相談